こんなこと、書きたくはないけれども、書かずにはいられない。・・・
今日夕方、片町線の鴻池新田で人身事故があったらしい。どんな事故かは知らないが、このパターンは飛び込み、というのが多いかな。人生の最期くらい、他人に迷惑をかけるなよ、と思うが死にゆく人はそんなことは考えないのか。
さて、オレが騒ぎたいのは運転再開後の対応について。相変わらず、JR西日本のダイヤ回復方針はアーバン区間末端を切り捨て、可及的速やかにもとのスジに戻した運用をすること、らしい。
なので、結果として京田辺、同志社前から先の区間(JR三山木~木津)が見捨てられ、電車が全然来ないことになってしまう、、、
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ちなみに今日、京橋に着いたのは18時半ころ。なにこれもう乗れないよね、状態の電車がホームにいた。快速の同志社前いきかな。
通常ダイヤなら、このあと18時51分発が木津行きなのでそれに乗るわけだが、今日は松井山手行きに変更。松井山手から木津までは約25分なので、木津折り返しをやめると、1時間儲かるわけ。
振り替え輸送をやめたのが19時30分なので、区間快速京田辺行で19時40分を過ぎて京田辺についたオレには、後続の快速木津行きを待つ選択肢しかなかった。で、京田辺20時4分の快速に乗って帰ったわけだが、どうして木津行きを運用変更するのかね。
東西線下りから宝塚、三宮方面に行く電車が足らなければ、放出の車庫からいくらでも出してくればいいだろう。退勤の時間帯に、木津行きを打ち切って松井山手や京田辺、同志社前で折り返す強い動機は何なのだろうか。
ちなみにちなみに、同志社前の駅の人に聞いたところ、運休した19時36分の前の木津行きは、20分ほど遅れて運転していた、そうだ。時間的に、京橋駅に着いた頃、発車した電車になるのだが、はて、そんな電車はいなかったぞ。。。(あの、満員の快速??)
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旅客鉄道事業者の第一の目的は、旅客を安全に正確に目的地へ運ぶことにあるはず。なのに、ダイヤの復旧を優先して、折り返し運転する区間を切り捨てるなどというのは、目的と手段を取り違えたとんでもないやり方だ。
新大阪には、そこのところもう一度考えてもらいたい。