2018年5月6日日曜日

ここは、どこ?

働き方改革、とか書いていたら、手術したり、手術したりして、ほぼ1年ブログをほったらかしていたことに気が付きました!あはは、そんなに、さぼってたかなー?

・・・

さて、ちょっといろいろ気になることがあって、自宅の場所をどう表現するか、考えていました。いや、考えるまでもなく、「京都府相楽郡精華町(云々)」と書けばいいのですが、メールアドレス、とか、ホームページのURL(URI?)みたいに格好よく書けないかな、と。

最初に思い付いたのが、グリッドロケータ。だてにアマチュア無線をやってたわけではありません。だからといって、自宅の場所のコードは調べないとわからないです。ああ、でもいい時代です。パソコンさえ使えれば、地図で家の場所を探すだけでグリッドロケータを計算してくれるなんて。ちなみに、自宅は、「PM74VS」です。6ケタのグリッドロケータはそこそこの範囲を示してくれるだけなので、書いてしまっても個人情報が洩れる!と騒ぐ必要はございません。

しかし、やっぱりピンポイントじゃないとだめですよね。住所の代わりになるくらい細かく指定できないと、役に立たないと思います。

そこで、調べました。地域メッシュコード、JIS X 0410です。なんたって、日本工業規格です。緯度経度を直接書くくらいにはスタンダードでしょう。こいつで頑張って一番詳細なところを記載すると、125m四方くらいまで特定されるんだそうです。ちなみにうちは、「5235-1602-■-■-■」になります。■はそれぞれ1ケタの数字ですが、自宅をピンポイントで不特定多数に向けて公開するほど間抜けではないつもりなので、隠しておきます。まあ、しかし、それでも125m四方です。うちの自宅はそんなに豪邸ではないので、ピンポイントにはまだ遠いですね。

自衛隊さんとかが使うという、UTMポイントなるものはどうでしょうか。国土地理院謹製の電子国土地図でも表示できるものです。うちは、「53SNU71■■45■■」と表現できます。あ、ワールドワイドでMGRSと出てきたら、ここでいうところのUTMポイントと同じでいいらしいので、そのように。何か、歴史的な事情があるそうです。・・・ここまできたらほぼピンポイントです。しかし、聞いたことありますか、UTMポイント・・・。

というわけで、これでは終われない。真打登場とならなかったので、さらに他のコードも調べました。

カーナビ方面で活躍中のマップコードはどうでしょうか。うちの家は、「11 589 66■*■■」になります。味気ない。

関西地方のとある方が発明されたNコード、これだと「6A,4288/97■■-17■■」みたいな感じに。通常は、6Aは省略してもよさそうなのですが、これ、流行っていないし、わからないですよね。

Googleさんの界隈で使われているというプラスコードなんてどうでしょうか。「8Q6QQQ2M+■■■」みたいになるそうです。なんか、きゅうきゅういっててとっても窮屈。

でもね、これなら、34.75■■■N,135.78■■■Eとかって書いた方が素直でいいわよねー。なんというか、せっかくコード化しているのに、そのまま経緯値を書いた桁数と変わらないなんて、とってもナンセンスだわ。

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