昨年10月に納車を受けたマイRVR、
標語は「Speude Bradeos」(急がばまわれ)、豚鼻デザインにマッチしたイラストでしょう?
で、こっちが、豚鼻デザイン。
メーカー的には、ジェットファイターグリルなどと呼ばれているよう。まあ、個人的には豚の鼻か鯉の口にしか見えないわけですが。・・・いえいえ、決して気に入っていないわけじゃないので、念のため。で、ナンバープレートとフォグの間、光っているのがやっと配線を終了したDRL(デイタイムランニングランプ)です。1WのLEDを片側一発ずつ。保安基準的にいうと「その他灯火」ってやつになります。
その他灯火であるためには300[cd(カンデラ)]を下回っていないといけません。このLED灯、12[V] 0.08[A]という定格です。あ、1[W]なんで、12.5[V] 0.08[A]かも。で、この1[W]すべてが光に変換されたとすると最大で683[cd]の明るさがあることになります。LEDの発光効率は10パーセントくらいのようで、だとするとこの灯火はせいぜい70[cd]くらいの明るさということになります。なるほど、5発くらいまでなら、十分その他灯火300[cd]以下のようですね。
さて、前がDRLなら後ろはリアフォグ。RVRは一部の輸出仕様は標準でリアフォグを載せていますが、国内向けにはメクラでふたをした上に、なーんと、配線までしてないといういや~んな仕様になっています。
これまた保安基準を満足するために、ちょっと工夫が必要でしたが、まあいいでしょう。それぞれのスイッチの写真もどうぞ。
RVRをご存知の方ならわかるでしょうが、もともとのASCキャンセルスイッチを左に移動し、右端にDRLのスイッチ、二番目にリアフォグのスイッチを新設しています。ちなみに、DRLのスイッチはROADESTのスイッチ、リアフォグはパジェロのスイッチをディーラーで取り寄せました。
リアフォグは点灯していることをインジケータで運転者に知らせないといけません。スイッチのイルミ照明を表示灯代わりに配線しているのですが、、、ちょっと暗いですね。このままだと保安基準不適合かもしれません。そのうちもっと明るいLEDでも仕込まないといけないかも。でも、このスイッチをつけるのに、ここの内装パネルをはずすのですが、右上角と左下角のクリップを傷めちゃったんですよね・・・もうはずしたくないんですけど。
えっと、最後に全体をもう一度。
DRLも目立ちませんし、外観はいたってノーマルです。まだ、2000キロを少しこえたところなので、これから楽しいRVRライフが始まる、というところでしょうか。
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