2014年1月1日水曜日

渋滞は嫌いなので、どうしますか?

渋滞を解消、、、というか軽減するための走り方、これ。話しとしてはわかったが、効率という面ではどうなんだろう。


ちょっと昔の知識を引っ張り出してきた。交通量Qと速度Vの関係は上のグラフのようになっている。三角のしるしのところが、もっとも効率のいい道路の使い方、だと思う。・・・いや、効率というのはいろいろな側面があるので、この場合はあくまで道路を輸送するためのインフラとしてみたときの輸送効率のもっとも高くなるところ、という意味になる。(より正確に書くならば、設計いっぱいの道路容量を利用している状態、か)

やっかいなことに、この効率が一番いいところが渋滞とそうでない状態の境目に近いところだということ。最初のところの社会実験の例では、「渋滞による速度低下で、交通量が低下し道路の効率的な使用が妨げられているから、速度を改善しより効率よく道路を使う」というのか、そうでないのかがわからない、の、だが。

単に、目的地に早く着くことがいいことだ、ということになると、とにかく上のグラフの上側に位置することが重要になる。で、見てみると明らかなように、速度が一番速い領域では道路容量の何分の一かしか使えていない。多分、こういう道路はもったいない道路といわれる。田舎の多車線道路でそういうのをよく見る気がする。・・・早く目的地に移動できるのはいいのだけれど、まあ、もったいないよね。

で、この渋滞を軽減するために、の、ビデオなんだけど、まさにグラフの上側に行こう行こうとするものでしょう?これだと、道路の本来もっている輸送力(?)の観点からだと最適に近づいているのかよくわからんということです。

んー。落ちがないけど、眠たくなったので寝るか。


あ、忘れてた。

年賀状に、

「なかきよの とおのねむりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」
と、いうのを宝船と一緒にかいた、が、うっかり、「ねふり」と書くべきところ「ねむり」と書いてしまった。あーやっちゃった。

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