2014年3月10日月曜日

春闘と、ベアと。

回答指定日は水曜日だったかと思ったが、どうやら新聞情報によれば今年の春闘は大方終わったようだ。4000円のベアを要求していたと思ったが、2000円くらいで決着するらしい。

まあ、100円玉や10円玉ひとつでぐだぐだやるよりはよっぽどいいのだが、ちょっと待て。4000円を要求して2000円では半値ではないか。これで決着するのだとすれば、

(1) 会社側のガードが固く、要求の半分で妥協せざるを得なかった。
(2) もともと4000円は過大な要求で、せいぜい2000円がいいところだった。

の、どちらかということになるだろう。・・・これまでの経験から、(1)ではなく、(2)の公算が高い。最初にドンッとふっかけ、ずるずる下げて妥協点をさぐるという、昔からの手法を効率よくまわすために編み出された手法--交渉術ということかもしれないが、このやり方は昔から納得がいかない。

交渉は団体交渉なので、中央闘争委員会(?)だかに交渉を一任したことになっているということはわかっているが、一割二割ならともかく、半値を気前よく受け入れてもらっては困る。スト指令権委譲投票をやってスト権を確立しながら、これかよ、、、という感じだ。

だいたい、いまどきストライキなんてしないよね~、とか足元を見られているのではないだろうか。伝家の宝刀も抜かなければただの棒と同じ、刀は切るためにあるのだから時々抜いてみるのがいいのじゃないかと思うのだが。ただそれも、(1)だったら効果あるが、(2)だったら刀を持っている方も4000円なんて信じてないってことだから、刀を抜けるわけがない。

まあ、あれだね。政治の世界と一緒で、おこちゃま発想じゃダメなんかもしれんが、とにかく、こういうのは嫌いだ。

・・・まあ、嫌いなんだけどチラとでもベアがあるのならよしとしておこう。オレさまもエラそうなことは言ってもただのサラリーマンなのさ。


0 件のコメント:

コメントを投稿

過去 1 週間のページビュー